【宿】贅沢な夜の過ごし方 フフ山梨@山梨③
こんにちは、ここちゃんです。
おこもり宿フフ山梨の過去記事はこちらから。
夕方のプログラムを一時間行った後は、夕食へ。
夕食は、昼食と同じレストランで。
キッシュ、サラダにパン。
サラダはお豆。少し酸っぱいさっぱりとした味わい。
パンは温かく、ふわふわ。ナッツのような物が中に入っていて食感も◎
夜のスープはポタージュ。
お昼との差がうれしい。野菜の甘みを感じられる濃厚なポタージュ。
メインはお魚。外はパリっとしてて、香ばしい。
下には野菜がごろごろあります。かぼちゃ、れんこん、人参、ブロッコリーなど、複数の種類が楽しい。
デザートは、抹茶と小豆で和風です。
ゆっくり味わい、咀嚼して食べるのでお腹いっぱいだったので、つるんと食べられるデザートがうれしい。甘すぎず美味。
おしゃべりを楽しみながら、のんびりいただいたお食事は、どれも優しく、とてもおいしかったです。
提供スピードも丁度良く、良いテンポで食事ができました。
※ちなみに…
朝は、バイキングスタイル。
ビュッフェ台はこぢんまりとしていて、少なく見えましたが、よそって食べてみると、どの料理も丁寧に作られていて、満たされました。(ランチタイムにお腹が減らないほど。)
特に、ズッキーニの入った洋風なお味噌汁がおいしかったです。
フフ山梨の魅力は、
富士山を眺められる
心身を整えるプログラム豊富
食事がおいしい
というところですが、心を整えられるものがもう一つあるのです。
それが、暖炉です。
暖炉室は、夜になると火が灯ります。
普段はなかなか対面する機会がない暖炉。
薪のパチパチという音を聞いたり、揺らめく炎を眺めたりして過ごすと、とても癒されました。
気分に合わせた本を読みながら。
自家製干し柿をつまみながら。
ホットドリンクを飲みながら。
至福の時間を過ごすことができました。
暖炉室を後にして、お風呂へ。
温泉ではありませんが、大浴場があります。
(露天風呂が素敵でしたが、夏季限定とのこと。残念…)
トイレもついていて、清潔なお風呂でした。
お風呂は、施設の端にあるので、いくつも階段を下ります。
そこで見た星空と、街の夜景がとてもきれいでした。
寒暖差なのでしょうか、光が揺らいでいて幻想的…。
なかなか見ることのできない街の夜景に、うっとりでした。
美味しい食事に満たされ、
揺らめく炎に暖まり、
きれいな星空と夜景のコラボをみる。
なんと贅沢な夜でしょうか。
素敵なお宿のおかげで、とても満足度の高いおこもり旅になりました。
お土産屋さんもこだわりがつまっていて、イチョウの防腐剤や敷地内で収穫されたハーブ、ドライフラワーのブーケなどが売っていました。
自然に寄り添った宿だと感じました。
翌朝は、敷地内をお散歩。
富士山を見ながらのお散歩は本当に気持ちが良かったです。
高低差が激しいこと、
お部屋を出たら外気に触れること
だけ気をつけて、
のんびりおこもり旅に是非行ってみてください。