【宿】富士山を望む フフ山梨@山梨 ①
こんにちは、ここちゃんです。
旅好きな私ですが、冬は絶景を探し歩くよりも、暖かいところでぬくぬくと過ごしたいのが本音。
そんな冬におすすめしたいのが、おこもり旅です。
素敵なホテルでのんびり過ごす旅、最高でした。
今回、おこもり宿に選んだのは、フフ山梨というお宿。
こちら、食事もおいしいし、色々なプログラムもあるし、なにより宿の色々な場所から富士山を拝めるという絶景宿なのです。
正直、富士山への興味は薄かった私ですが、宿に到着すると、厳かな富士山にメロメロになってしまいました。
さて、所在地から。
山梨県の山梨市に建つフフ山梨。
電車で行く方は、塩山(えんざん)駅までお迎えバスが来てくれます。
お迎えの時間は11:30or14:00の二択です。
塩山駅までは、新宿駅から特急で一本。(栃木から新宿駅は湘南新宿ラインで一本)
山梨に遠いイメージがありましたが、乗り換えが楽なので、「なんだ簡単に来られるじゃん」という感想。
塩山駅に到着して、お迎えバスまで少し時間があったので、駅の目の前にあった歴史を感じる建物を見学して待ちます。
塩山駅には小さなコンビニが一つ。そこに山梨名物のほうとうや信玄餅などのお土産も売っていました。
年末だったためか、休館日で中には入れず。
お庭を散歩しているうちにお迎えバスが到着。
フフ山梨へ出発です。
車で20分ほどでしょうか、ホテルに到着です。
フフ山梨は、受付&お土産処、暖炉室、浴室、マッサージ室、レストランなど、一つ一つの部屋が独立している造りになっています。
おこもり宿だからと安易に考えず、しっかり着込んで訪れることをお勧めします。だって廊下は外だから。
そして、階段がとても多いホテルです。自然の中に建つホテルなので、階段を歩くのも気持ちよかったです。
受付でチェックインを済ませ、暖炉室でウェルカムドリンクを頂きます。
サイトにはチェックインは15時と記載でれていますが、着いてすぐチェックインできました。
柚子茶だったかな?甘く暖かい飲み物にホッと一息。
小ぶりなマフィンもおいしい。
暖炉室からの景色はこちら。
この写真では見えませんが、富士山も見えます。
つるしてあるのは干し柿だそう。
宿泊するお部屋へは 、階段を2階分ほど下ります。
全部屋、朝日で目覚められるように太陽を考えた立地になっているとのこと。
コンセプトが素敵ですね。
天井が高いお部屋です。
テーブルと1人掛け椅子が二つ、シャワールームとトイレも付いています。
(室内ですがトイレは激寒でした)
ドアはカラーガラス。透け感がかわいいです。
厚いカーテンが付いているので、透けないでほしいときにはカーテンを閉められます。
そして、バルコニーが素敵なんです。
暖かい時期なら、ここでマイナスイオンを吸いながらお茶を飲みたい。
部屋に荷物を置いて、お昼時なのでレストランへ。
基本的にメニューは一つとのこと。
サラダは葉っぱとアボガドロとトマトがおいしいドレッシングであえてあります。
レストランのドレッシングって、真似できないおいしさですよね。
鶏ハムもしっとり、さっぱりだけど味はしっかりついていて美味。
スープは野菜ごろごろミネストローネ。
野菜が甘い。
パンは暖かく柔らかい。
ラタトゥイユ×チーズも合います。
デザートはクリームブリュレ。コーヒーor紅茶からチョイス。
甘すぎない濃厚さ、丁度よい大きさでした。
レストランの窓からの景色は、こちら。
傘雲をかぶっていますが、富士山が見えますでしょうか。
この絶景の中食べるごはんはひとしおです。
よく噛んで、よく味わって、たまに富士山を見つめて、幸せなランチタイムになりました。
私たちは一泊だったので、メニューは一択でしたが、連泊の方は違うメニューを食べていました。飽きない工夫がうれしいですね。
お腹を満たした後は、事前予約していた『アロマテラピー』の体験へ。
次に続きます。