栃木、ときどき旅

栃木を中心に、魅力を発信。車いすのおばあちゃんと一緒にお出かけできるような、バリアフリー情報も書きたい。ふらり、旅にも出ます。

【旅】二泊四日の弾丸ニューカレドニア旅行②

こんにちは、弾丸ニューカレドニアから帰国しました、ここちゃんです。

二泊四日のニューカレドニア弾丸旅行、二日目です。

 

一日目はこちら

 

cocochannnnn.hatenablog.com

 

 

【二日目】

ニューカレドニアと言えば、青い海に白い砂浜。

そう、透き通る海が有名に入らなくては!!

と、言うことで二日目はシュノーケリングに出発です。

 

~二日目~

 8:30 ホテル発

      シュノーケリング用品レンタル

 9:30 タクシーボート乗船

 9:50 カナール島にてシュノーケリング

11:30 海辺のレストランでランチ

13:30 タクシーボート乗船

14:00 ホテルでシャワー&休憩

15:00 ニューカレドニア・ラグーン水族館

16:30 アイスを食べ歩きしながらホテルへ

17:00 ホテルでゆっくり

18:00 フレンチディナーへ出発

 

 

宿泊した『シャトーロイヤルホテル』は朝食がついていないプランだったので、朝食は前日にもらったカップヌードルで済ませます。

キッチンがついている部屋だったので、簡単な調理は可能です。

長期滞在する方は、ゆっくり料理をしたりプールに入ったりするのだろうなあ。

私がした調理は、ケトルでお湯を沸かしたことのみ。

ニューカレドニア、ヌメアでは水道水は飲めるとのこと。レストランに出てくる水も水道水だそうです。ごくごく飲みましたが、健康でした。不安な方はミネラルウォーターを購入することをお勧めします。

 

キッチンにはカウンターもついていて、窓を開けて海の音を聞きながら高めの椅子に腰かけているだけで、「南国に来たんだなあ」と旅に希望が膨らみます。

 

8:30 ホテル出発

今回シュノーケリングを行うのは、カナール島という場所。

カナール島へは、プラージュロワジールという所から水上タクシーが出ています。

プラージュロワジールまでは、ホテルから徒歩20分ほど。

歩くのは、アンスバタビーチというリゾート感溢れる海沿いの道です。

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海なし県、栃木に住む私にとっては、テンションが上がる景色が続きます。

ヤシの木もたくさん。ところどころベンチもあり、みんながくつろいでいる雰囲気がまた素敵。時間がのんびり流れます。

 

 

途中、ヒルトンホテルの1階のラプロムナード・ギャラリーの中のお店でシュノーケリンググッズをレンタルします。

シュノーケリングのレンタルと言えば、フィン、ゴーグル等を思い浮かべますが、それと同じくらい大切なのが、ライフジャケットです!

水泳を習っていた方でも、ライフジャケットを借りることを、強くお勧めします。

私もスイミングに通っていましたが、波のないプールと自然の海では大違い。

海の波の中では、浮いているだけで体力を奪われてしまいます。

スイミングを習っていたからと言っておごることなかれ。

ゆっくり魚と戯れたい方は、迷わずライフジャケットをレンタルしてくださいね。

 

 

9:30 プラージュロワジール到着 水上タクシー乗車

受付で手続きをして、早速カナール島へ出発です。

タクシーボートは鮮やかな黄色です。

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タクシーボート

タクシーボートは、乗車人数が集まり次第出ている様子でした。

カナール島は、アンスバタビーチから見えるほど近い小さな島です。

 

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カナール島へ向けてGO

向かう先にある、島が見えるでしょうか。

タクシーボートに乗ること約5分、あっという間にカナール島に到着です。

 

ここでは、ロングチェアとパラソルをレンタルできます。

人気の島なので、時間が遅くなるとレンタルできないこともあるようです。

行く際はお気をつけください。

 

 

9:50 シュノーケリング

準備を済ませて、いざ海へ。

カナール島とは、『サンゴの島』という意味だそう。

その由来の通り、少し海を泳ぐだけで、すぐにきれいなサンゴと魚を見ることができました。

海も透き通っていて、とってもきれい。海の深さによる色の違いもきれいでした。

遊泳地域が決まっていて、地域外は波が高く危険なこともあるようです。

最近、日本人の方の事故もあったそうなので、現地スタッフの話をよく聞いてシュノーケリングを楽しんでくださいね。

 

そうそう、サンゴの島だけあり、砂浜にもサンゴがゴロゴロしています。

私はビーチサンダルで行ってしまったので足が痛くて泣きました。

次回はマリンシューズを履いて行きたいです。

 

 

 島内には、トイレとレストランもあります。

トイレは、洋式が二つ。水洗ではなく、使用後はおがくずをかけるシステム。

(便座の横に、おがくずがたくさん入った壺とスコップが置いてあるのです。独特なシステムでしたが、あまり匂い等はなく、想像より快適に用が足せました。とは言いつつ衝撃を受けるので、心の準備はお忘れなく。)

 

 

レストランでは、お肉のプレートメニューを頂きました。

 

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サラダに、ごはん、チキンのプレート。

ごまドレッシングのようなものは、甘いたれでした。ナッツ風味。

 

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魚のプレート

こちらは、彼の頼んだ魚のプレート。本日のお魚はツナでした。

ナイフで切ると中はレアです。

真ん中の白いソースは、バニラ×バターのソースで、香りだけ甘いソースです。

こちらでは、甘いソースにつけて食べるのが主流なのでしょうか?

お魚のバニラバターは好みではありませんでしたが、お肉のナッツソースは癖になる味で、最終的にはチキンにめちゃめちゃ絡めて食べました。

 

この他に、大皿でバケットの提供もありました。

ソースはバケットにつけても合うかも。

 

ニューカレドニア初食事となりましたが、ここで頼んだフルーツジュースの味が薄くてびっくり。南国のジュースと言えば、ドロッと重たいくらいの濃厚さを思い浮かべていたのですが…。ニューカレドニアでは薄味が好まれているのかなあ?

暑いときには、さっぱり飲めてよいのかも。

現地の文化に触れるって、やはりおもしろいなあ。

 

ここのレストランのメニューはフランス語表記でした。

 

 

13:30

きれいな海にも入り、お腹も満たされたので、ヌメアに帰りましょう。

行きに乗ったタクシーボートに乗車です。

チケットは往復で1グループ1枚だったので、無くさないように。

 

午後になると、急に風が強まり、波も高くなっていたため、揺れる揺れる。

サービス精神豊富な船長さんがわざと揺れるように運転してくれたおかげで、大騒ぎのアトラクションになりました。ありがとう。

 

カナール島にはシャワーがなかったので、塩水を洗い流すためにホテルへ。

アンスバタビーチも海水浴ができるようで、道沿いにシャワーがあります。

レンタルしたシュノーケリング用品をそこで洗い、返すためにお店に立ち寄ると…

なんと、休憩中で閉まっていました。

こちらでは、12時から15時くらいまで、お昼休憩をとる店も少なくないようです。

日本では目にしない光景に驚きつつ、こちらのゆっくりとした働き方をうらやましく思いました。日本にいたら「無駄足…」と落ち込んでしまいそうですが、ニューカレドニアには、「まあ、また来ればいいか」と思える時間が流れています。

 

 

15:00 ニューカレドニア・ラグーン水族館へ出発

シャワーを済ませ、再び出発です。午前中の運動で疲れていたので、ホテルのフロントにタクシーを呼んでもらいます。

ホテルから水族館はタクシーで10分ほどでしょうか。あっという間でした。

途中、ヒルトンホテルにも立ち寄ってもらい、シュノーケリンググッズも返却。

タクシーは現金のみの決済です。呼び出し賃込みで1200~1600CFP/XPFだったような…。曖昧ですみません。

 

水族館は大人1500CFP/XPFです。

魚の表記はフランス語でわからないものも、もちろんありましたが、

「この魚、さっき海で見たよね!」と盛り上がることができたので良かったです。

日本では見ない魚も見れて、満足。ウミガメもいました。

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ニューカレドニア・ラグーン水族館

サンゴ礁も、こんなに鮮やかな色だったけねえ。確かにきれいだったねえ、と良い振り返り時間。

 

 

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ウミガメもたくさん

大きくはない水族館なので、疲れた体でも回ることができて丁度よかったです。

お土産屋さんにはかわいいグッズもありましたよ。

 

16:30 アモリーノでアイス

ホテルへの帰り道、 シャトルバスのガイドさんがお勧めしてくれた、アモリーノというアイス屋さんへ。お店は、ヒルトンホテルの近く、アンスバタビーチ沿いにあります。

16:30でもまだまだ明るいニューカレドニアでは、アイスを求めて長い列ができていました。会計でカップを選び、そこに入るだけアイスを入れてもらうシステムです。

 

カップ650CFP/XPFを選び、ショーケースの中から指差しでアイスをオーダー。

伝わらなくて焦る私に、イケメンの店員さんは「OK」とウインクをくれました。

くう、かっこいいぜ…。

 

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アイスがあっという間に溶ける

 

ブルーベリーチーズケーキ・チョコレート・シトロン

特にチョコレートが濃厚でおいしかった。 

甘かったので、二人で一つで大満足できました。

 

 

弾丸旅二日目に、おすすめのことは

「離島でシュノーケリングニューカレドニアには船ですぐに行ける島がいっぱいあります)」

「水族館で異国の魚&サンゴ礁に感動する」

「スイーツを食べてみる」

の、3点です。

 

長くなってしまったので、ディナーについては、また次の記事で。

では、読んでいただき、ありがとうございました。