【旅】二泊四日の弾丸ニューカレドニア旅行①
こんにちは、栃木の魅力を伝えたい、ここちゃんです。
今回は栃木を飛び出し、天国に一番近い島として有名なニューカレドニアへ行ってきました。
しかも、二泊四日という弾丸で!(ガイドブックによると、最低5日は必要だとか)
実際、行く前は「二泊四日で楽しめるのか?」と若干不安でしたが、結論から申し上げますと、「大満足!」の旅になりました。
弾丸ニューカレドニア旅行について、簡単にお伝えします。
1日目:移動
2日目:シュノーケリング、水族館観光、フレンチディナー
3日目:リビエール・ブルー州立公園散策、ピクニックランチ、現地スーパーでお買い物、海の見えるスパ
4日目:移動
二泊四日にしては、充実した旅行になりました。
とっても素敵な場所だったので、詳しく記述していきます。
まずは、ニューカレドニアについて。
ニューカレドニアは、オーストラリアの少し北、南太平洋に浮かぶ島です。
『ニューカレドニア国』ではなく、フランスの領土。公用語はフランス語です。
(私は『ニューカレドニア国』だと思っていたので、Wi-Fiや保険加入時に、「ニューカレドニア国がない?!」と焦りました。)
1月の気候は、乾季。日中は半袖で汗ばむこともありますが、風が通るところでは快適です。海にも入れるほどの気温です。夜は半袖だと少し肌寒いくらい。
成田空港からは、エアカランが直行便を出しています。
直行便で約8時間のフライトです。
繁忙期には、毎日1便、週7便出ていますが、週5便のこともあるようです。
時差は日本+2時間となります。
【1日目】
成田12:15発エアカラン便にに乗るため、朝から移動です。
栃木からは、高速で約2時間弱、下道で2時間半ほどでしょうか。
10時頃空港に着いてカウンターでチェックイン。
平日だったためか、空いていてすぐにできました。
ちなみに、エアカランは、座席指定が30時間前からと決まっており、フライト時刻に合わせてオンラインで座席をとりました。(つまりは前日の6:15)
しかし、ログインに手こずり、サイトに入れたのが6:40頃だったためか、席はほぼ埋まっており、最初から指定されていた場所(並び席)しか取れませんでした。
(全員、ゼロからのスタートだと思っていましたが、参加人数に合わせて近くで席は取られており、30時間前から変更ができるということのようです。空いていれば窓側などに変更できるのかもしれません。とにもかくにも、希望の席がある方は、30時間前ぴったりにオンラインチェックインをすることをお勧めします。)
荷物を預けた後は、両替です。
ニューカレドニアの通貨はパシフィックフラン(CFP/XPF)
他に使える場所が少ないこと、島内はカード決済可能な場所が多いということで、今回は一万円のみ両替しました。2019年1月時点では、10000円→約8000CFP/XPFでした。
搭乗後、まずは映画のラインナップをチェック。
邦画&日本語吹き替え映画合わせて7本はありました。
※2018年8月にガルーダインドネシア航空に乗ったときは、画面が日本語対応ではなく、たった2本の邦画を見るしかなかったので、映画を選べるなんてうれしい。
エアカランの画面は、日本語対応していましたよ!
離陸後、ほどなくしてスナック菓子が配られます。
塩味のクラッカーのお供には、ニューカレドニアのナンバーワンビールを。日本の物と比べ、少し薄味ですが、似ていておいしい。
離陸1~2時間ほどすると、機内食のサービスが。
チキンORフィッシュから選べ、今回はチキンを選択。
グリーンカレーのような、香辛料の効いたカレー。
ポテトサラダ、サーモンに、マリネ。クリームチーズと共にパンにのせて食べました。
デザートは、ナッツクリームの挟まったシュークリームのようなもの。
どれもおいしかったです。
食後は睡魔に導かれて、入眠。
映画は2本見れました。
着陸1~2時間前に、再び機内食が出ました。
昼食に比べると軽めで、一種類のようです。
穀物のサラダは、マヨネーズに似ているけれどさっぱりとした味わいで、食べやすかったです。
ラップサンドは、ハムにレタスにチーズと、濃厚。
サービス時には、ワインも勧めてくれました。
3回の飲食を経て、ニューカレドニアに到着したのは、現地時間23時頃でした。
約8時間半のフライトは、おいしい機内食と、楽しい映画だけでなく、フランス語、英語、日本語と丁寧に訳してくれるアナウンスのおかげで、安心して過ごせるフライトになりました。(現地言葉だけでのアナウンスは、「何を言っているの?緊急なの?」と不安になってしまうことがあるのです)
入国し、荷物を受け取った後は、予約していたシャトルバスに乗ってホテルに移動です。日本人向けカウンターで、バスの案内を受けます。
バスは乗り合わせなので、空港を出発できたのは24時すぎでした。
空港からホテル街までは、約1時間の道のり。
ガイドさんがニューカレドニアについて簡単な案内をしてくれた後は消灯してくれたので、ぐっすり眠りました。途中、驚くほど急な坂や、きれいな夜景が見れたので、気合で起きて街並みを楽しんでみてください。
宿泊先のシャトーロイヤルホテル(シャトーロワイヤル)に着いたのは深夜1時すぎ。
チェックインは簡単で、すぐにお部屋に入れました。
朝からの移動で疲れていたので、シャワーを浴びておやすみなさい。
この日、寝る前にベランダから見た星空がとってもきれいでした。日本では見ないような星たちでした。なんという星座なのかなー。
残り二日は曇っていて星を眺めることができなかったので、弾丸旅行を企画する際は、眠くても一瞬星を見上げることをお勧めします。
以上、ニューカレドニア弾丸旅行、一日目の記録でした。
充実した弾丸旅のために、一日目において大切なことは、
「好きな映画を見る」
「バスから夜景を楽しむ」
「星空を眺める」
の三点です!ぜひ、やってみてください。
次は、二日目の記録です。