こだわりがない人ほど、リゾ婚がおすすめ!
こんにちは、ここちゃんです。
「結婚式をしたい!!」という願望はあるものの、
「準備…めんどくさい…。こだわり…ない。」というタイプの方、意外に多いのではないでしょうか。
私もまさにそのタイプ。
そこで選んだのは、リゾート婚でした。
サクッとリゾ婚を決行した私から、リゾ婚のメリットについてお伝えします!
出身地が遠くても問題なし
関東出身の私。関西出身の彼。
結婚式の話が出て、すぐに問題になったのは開催場所でした。
・互いの祖父母は、近場であっても参列は厳しいということ(かなり高齢)
・どちらかの地元で行う場合、友人の参列に差が出るかもしれないということ
また、遠出する側の負担が大きくなる可能性があるということ
・東京は縁もゆかりもなく、地元で行うよりも費用がかさむということ
これらを考慮し、たどり着いたのは、
「飛行機でどこか飛んじゃおうか」でした。
関東に住む私の家族は、成田空港から。
関西に住む彼の家族は、関西空港から、それぞれ飛び立つことができました。
どちらも飛行機で数時間だから、負担も同じ☆(国内よりも負担が大きいのではないかという意見はスルーします)
私の家族が旅行好きであったこと。
彼の家族は旅行に行く機会が少なく、「良い家族旅行になる」と捉えてくれたことも大きな要因だったと思います。
海を越えてくれて、ありがとう。
選択肢が少ない
こだわりのない私たちは、「素敵であれば良い」という、ざっくりとした意見しかもっていませんでした。
「リゾ婚にしよう」と決めたものの、行先へのこだわりもない。
・両家共、家族で海外旅行をした経験がなかったこと
・折角なら、海外に行きたいと言われたこと
・異国情緒溢れる雰囲気を味わいたかったこと
これらから、行先は海外に決定。
海外のリゾ婚場所と言えば…ハワイ、バリ、セブ、グアム。(しか思いつきませんでした)
こうなれば、費用との相談のみです。
結婚式にいくら支出するか、それぞれの夫婦の形だと思いますが、
数字で明確に分かるので、私たちにとっては物事を決めやすくてgood.
ここから…
・王道ハワイの雰囲気は、自分たちに似合わないと感じたこと
・ハワイよりも100万ほど安かったこと
・プランナーさんのイチオシだったこと
・家族が喜びそうな観光場所が多かったこと
この四点から、行先はバリ島に決定しました。
ええ、そんなもんなんです。こだわりのなさ。
(本当は、ベトナムのダナンに行きたかったのです。しかし、ベトナムはまだまだリゾ婚場として発展途上。費用も膨大にかかってしまうということで、断念)
国が決まったので、次は会場選びです。
会場についてもこだわりがなかったので、嫌な物のみ伝える消去法を行いました。
×嫌な物
・白い教会(クラシカルな教会、ガーデンウエディングに)
・暑い場所(日差しを遮る物がないので、海沿いは除外)
・キラキラした雰囲気(キャラじゃないから)
これでもかなり候補が残ったので、ここからは、費用と相談です。
「コストパフォーマンスが高い会場はどこですか」
プランナーさんは、プロです。聞いてしまいましょう。
そこでお勧めされた会場、一つ目を見て、即決!
雰囲気も良いし、嫌な物は入ってないし、なによりコスパが良いなんて!!
バリで挙式を行う場合、ホテルで行う形が多く、ネームバリューのあるホテルだと、それだけで費用がかなりかさむ傾向にあるようです。
ブランドにこだわりのない私たちは、お安く、でもホスピタリティの高いホテルを選択しました。
会場決定後、決めた物と言えば…
・花束の色
→花束は、薔薇と決まっていました。白orピンクの二色から選択。
・バージンロードの花の色
→二色はランクアップのため有料、よって除外。ベースカラーの水色orピンクの二色から選択。
・食事内容
→基本コースは決まってました。メインと、デザートのみ三択から選択。
この選択肢の少なさが、面倒くさがりな私たちには、本当に良かったと感じています。
多数から選ぶのは難しくても、2~3択から選ぶのは簡単。
悩む時間が少なくて済んだので、ストレスフリー。喧嘩もしてないなあ。
費用が抑えられる
一般的な国内挙式&披露宴は300万~500万とのこと(私調べ)
今回のバリ挙式は約90万円でした。
新郎・新婦衣装&ヘアメイク代
10人食事代
ブーケ・ブートニア、会場装飾代
写真・ビデオ撮影代等、全て込みです。
新郎・新婦合わせ、両家10名の旅費は計180万円。
5日間~7日間の日程なので、納得の価格です。
挙式と旅費合わせ、合計270万円でした。
国内披露宴よりもお安く、海外旅行までできて、お得気分です。
解放感があるので盛り上がる
挙式の前に、ウエディングフォトの撮影もお願いしました。
こちらもこだわりなく、全てカメラマンにお任せだったのですが、
すっごいたくさんkissを要望される…(おでこ、ほっぺ、手など)
なるほど、ウエディングフォトですものね。
広い&おしゃれなホテルだったので、基本撮影はホテルのお庭。
多くはないものの、人の往来はありました。
人前ではくっつきたくない私たち(特に彼)が、こんなラブラブ写真をたくさん撮ってくれたのは、「バリだったから」という一言につきます。
・知り合いがいない
・言葉もよくわからない
・景色が異国
本当に、気分が盛り上がります。解放感があります。
最高にハッピーな気持ちで撮影ができました。
後々、写真を振り返って見ても「素敵な場所で結婚式ができたな」と良い思い出です。
以上、リゾ婚を行った感想をお伝えしました。
結婚式を考えている、面倒くさがりなアナタ。恥ずかしがりなアナタ。
是非、リゾ婚も選択肢の一つに、いかがでしょうか。
思い出に残る、素敵な一日になりますように。