栃木、ときどき旅

栃木を中心に、魅力を発信。車いすのおばあちゃんと一緒にお出かけできるような、バリアフリー情報も書きたい。ふらり、旅にも出ます。

話題の『黄土よもぎ蒸し』を体験してみた!

こんにちは、ここちゃんです。

最近、話題の『黄土よもぎ蒸し』をご存知でしょうか。

 

黄土を使用することで、木などのよもぎ蒸しと比べて、肌への吸収率が高まるというもの。

普通のよもぎ蒸しとそんなに違うの?と、思ったので、

実際、体験してみました。

 

 

 

体が芯から温まる

よもぎ蒸しは、よもぎの入った壺があり、その上に真ん中が丸く開いた椅子があります。

裸にケープを着て行うので、素肌のお尻で黄土の椅子に座る形。

椅子の真ん中は開いているので、お尻や膣に、ダイレクトによもぎの蒸気が入ってくるのです。

 

最中は全身が温かいので特に感じませんでしたが、

よもぎ蒸し後、体が中からポカポカする感覚がありました。

以前、普通のよもぎ蒸しをしたときは、汗ばかりが気になって、内部の温かさを感じることはなかったかも。これが吸収率の良さでしょうか。

 

お風呂の入浴とは、また違う、膣や内部から温まる感覚で、

とても気持ちよいものでした。

 

 

サウナや岩盤浴が苦手でも大丈夫

 

よもぎ蒸しという名前を見て、

「サウナのようなの?」「岩盤浴ですら、熱い空気が苦手…」と思った私ですが、

そんな心配ご無用でした。

 

ケープは大きいので、全身が包まれ、体はミニサウナのよう。

ですが、首から上は外に出ているので、のぼせることなく40分間を過ごすことができます。

 

顔や髪にも蒸気を当てても気持ちよいので、

自分のペースで頭までスッポリ入ったり、

顔を出して本を読んだり(手部分も開閉可能なチャック付きのケープでした)

リラックスした時間を過ごすことができました。

 

温度も熱すぎないので、ダラダラかく汗に不快感を感じることもありませんでした。

じんわりかく汗が気持ち良いくらい。

たっぷりの水分補給を忘れずにね。

 

変化が目に見える

私が利用した黄土よもぎ蒸しでは、最後に壺の中身を見せてくれました。

これも、普通のよもぎ蒸しではなかったサービス。

最初はきれいな水とよもぎが入った壺でしたが、

最後には黄色い汚れがたっぷり浮いていました。

 

色や油分で、体調が分かるとのこと。

(ちなみに私は、自律神経が乱れているそう)

通うことで、この汚れにも変化が起きるらしいので、

今後も通ってみたいと思います。

 

 

 

以上、黄土よもぎ蒸しの体験記でした。

普通のよもぎ蒸しも一度しか体験したことがないので、

「普通のよもぎ蒸しVS黄土よもぎ蒸し」というより、

訪れたお店の違いのような気がしないこともない…。すみません。

 

とにもかくにも、体験した黄土よもぎ蒸しは、とてもよかったです。

よもぎの良い香りと、程よい暖かさに包まれる時間は、心身共にリラックスできて、至福だったなあ。

 

気持ち良いのに、体質改善にも役立つというよもぎ蒸しなので、

継続して、冷え性や生理痛の改善につながるといいなあ…と思っています。

(改善が見られたときは、またブログを書きたい)

 

気になる方は、是非行ってみてくださいね。

ポカポカで幸せですよ。