カンボジアで1番好きな遺跡
カンボジア、シェムリアップと言えば、国旗にも使われているアンコール・ワットに、ラピュタのモチーフ?と言われているベンメリア。東洋のモナリザと称されるバンテアイスレイもあります。
そんな中で、私が1番好きだったのは、
アンコールトム。
門にも大きな顔があるの見えるでしょうか。
3km✕3kmという広い敷地(アンコール・ワットは1.5kmくらい)に、大きな顔の彫刻が(なんて言ったってトムは大きいという意味)これでもかというくらい立っている。
砂岩をたくさん積み重ねて、そこに彫っているから、それはもうボロボロなところもあるけれど。
仏教として建てたものが、時代が変わり、ヒンドゥー教信者によって仏像が全て削られているという、歴史もそのまま残っていて。
建物の中にも入れて、近くで見られて、感じられて、とても印象に残る場所でした。
優しい微笑み。ありがとう。