栃木、ときどき旅

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【旅】二泊四日の弾丸ニューカレドニア旅行③

こんにちは、ニューカレドニアへ移住したい気持ち溢れるここちゃんです。

 

移住してもいいかも…と思うほど、魅力溢れるニューカレドニア弾丸旅行の続きになります。

 

 

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三日目スケジュール

 7:00 部屋で朝食(パン屋さんのピザ)

 8:00 ホテル出発 

      リビエール・ブルー州立公園散策

12:00 ピクニックランチ

14:00 ウアントロの丘

15:00 お土産購入

16:00 ディープ・ナチュール・スパ・ヌメアにて風呂

18:00 夕食

20:40 空港ピックアップ

 0:45 日本に向けて出発

 

三日目のメインイベントは、リビエール・ブルー州立公園です。

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リビエール・ブルー州立公園の湖

 

 

7:00 部屋で朝食

キッチン付きの部屋なので、前日に買い込んだパンで朝食です。

紅茶やコーヒーもあるので、ケトルでお湯を沸かして、電子レンジでパンを温めれば立派な朝食です。

物価が高いので、スーパーやパン屋さん、マルシェ(今回は行けず残念)で買い込んで部屋で食べるのも、この島では適しているホテルステイのように感じました。

パンは、間にブルーチーズのような独特な香りのあるチーズ、表面にはとろけるチーズがかかっているトマト風味のもの。味は濃いめ&大きめですが、おいしかったです。

 

デザートには、バナナのタルトを。バナナの下には、クリームも。

こちらも甘め&大きめではあるものの、おいしかったです。

タルトはサクサクでした、また食べたい。

 

 

8:00 ホテル出発

チェックアウトを済ませ、ホテルを出発です。

国鳥カグーを見られるというリビエール・ブルー州立公園を散策したかったので、日本からツアーを予約していました。

今回は、ベルトラ(VELTRA)というサイトから予約しました。

 

ホテルにガイドさんが迎えに来てくれます。

ガイドさんは約15年間、日本に住んでいたそうで、日本語ペラペラ。

安心して出発です。

 

 

途中、スーパーに立ち寄ってくれます。

睡眠と体力維持のために早朝のマルシェを諦めていたので、現地スーパーに寄れるなんてうれしいオマケです。

スーパーには、食料品やおもちゃ、服など様々なものが並んでいました。

ここでは、ポストカード、お菓子、ハーブティを購入。

敷地内にトイレもありますが、入口には鍵がかかっていました。

警備員さんにお願いすると開けてくれます。

 

 

ホテル街からリビエール・ブルー州立公園までは、車で1時間ほど。

公園に近づくにつれ、山道になるので、酔いやすい方は酔い止め必須です。

 

 

公園では、珍しい植物や、花。

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造花のように鮮やかで肉厚な花

ダムを造ったためにできた湖に、ダムを造ったために川があふれて沈んだ森などを見ることができました。

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沈んだ森

 国鳥のカグーもガイドさんの上手い誘いにのって、すぐに姿を見せてくれました。

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カグー

 樹齢1000年を超えるという、大きなカオリという木。

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カオリの木

リビエール・ブルー州立公園は、とても広いので体力が心配でしたが、基本は車移動でした。車で移動して、見どころで降りて説明を聞いて…の繰り返しなので、還暦の父母でも楽しむことができました。

私の申し込んだツアーは少し歩く程度でしたが、公園内ではアップダウンがある道をサイクリングをしたり、カヌーを楽しんだりする方もいました。みんな元気だ…。

 

軽いハイキング程度でしたが、ニューカレドニアならではの動植物に触れ、大満足な散策になりました。

 

ちなみに…昼食はガイドさん特性ピクニックランチ。(ツアーに含まれる)

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バケットに、生ハム、燻製ハム、鹿のソーセージ、キノコのパテ、オリーブ、数種類のチーズにキウイ、そしてビールまで。どれも絶品でした。

 

 

14:00 ウアントロの丘

宿泊先のシャトーロイヤルのすぐ裏手にある丘が、ウアントロの丘です。

ここから見る景色が絶景だとガイドブックに載っていたので、ガイドさんにお願いして回ってもらうことにしました。

 

その景色が、こちら。

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ウラントロの丘

大パノラマが広がっていました。

写真の数倍、壮大な景色が心地よい風と共に見られます。

ぼーっと、気の済むまで眺めていたい場所でした。

夕暮れもきれいだそう。ぜひ、行ってみてください。

 

 

15:00 お土産購入

ニューカレドニアでは、日曜日は閉まっているお店が多いのも特徴の一つ。

お土産屋さんも例外ではありません。(スーパーも午前中のみ開店)

そんな中、日曜日でも開店しているお土産屋さんが、ラ・プロムナード・ギャラリーの中にある、アクアというお店です。(ヒルトンホテル1階)

小ぢんまりとしていますが、コーヒー、お菓子、アロマオイル、砂アート、洋服など揃っていました。商品名、店員さんが日本語対応なのも、ありがたいポイント。

 

 

16:00 ディープ・ナチュール・スパ・ヌメアにて風呂

深夜フライトの長所は、1日を有効に使って遊べるところ。

短所は汗をかいてもお風呂に入れないところ。

やっぱり清潔な体で、飛行機で眠りたい!と思い、スパへ行くことにしました。

 

シャトーロイヤル内のスパ、アクア・ロワイヤル・スパはなんと改装中で使用不可だったので、隣のホテル、ル・メリディアン・ヌメアのスパにお邪魔しました。

前日に確認したところ、予約不要で、当日好きな時間に行けば良いとのこと。

マッサージは、残念ながら予約で埋まってしまっていたので、希望がある方はなるべく早く予約することをお勧めします。土日は、マッサージが混む傾向にあるようです。

 

お風呂セット一式と、水着を持ってディープ・ナチュール・スパ・ヌメアへ。

(日本の感覚だと、水着?と思いましたが、混浴ですからね…)

日本語が話せるスタッフの方もいました。

サウナが使用できないということで、正規料金よりも少しお安く入ることができました。(曖昧ですが、約3000CFP/XPFだったような…3500CFP/XPFくらいかなあ…)

 

お姉さんの案内に従って、更衣室へ(男女別)

ロッカーの鍵とバスタオルをもらいます。貴重品、服だけでなく、靴も同じロッカーへ。大きめのビニール袋持って来れば良かった…。

 

シャワールームは3つ。洗面台は1つ。ドライヤーも1つありました。

シャワールームには、ボディソープがついていました。

持参したシャンプーで髪の毛も洗い、全身清めたところで、いざスパへ。

 

スパは、男女混浴。銭湯よりも温水プールに近いです。

室内のジャグジーは大きめ。真上は大きなガラスになっていて、空が見えます。

休憩用に、ロングチェアやソファもたくさん。デトックスティーも飲み放題でした。

奥には、スチームサウナもありました。(もう一つのサウナが使用不可)

 

屋外のジャグジーは、海の目の前です。青い海を見ながら入るスパ、最高でした。

本当に、最高でした。

 

時間制限はないので、好きなだけくつろぐことができます。

周りの皆さんものんびり過ごしているので、時間を忘れてゆっくりできました。

ニューカレドニア時間を満喫できました。

 

 

ニューカレドニア3日目は、アクティブに動きつつ、のんびりもできて、大充実の日になりました。

弾丸旅のポイントは、

「現地スーパーでお買い物」

「リビエール・ブルー州立公園を散策して、ニューカレドニアならではの動植物を見る」

「スパでのんびりする」

の3点です。ついつい詰め込みすぎてしまう旅行中に、意識してのんびりする時間を取り入れるのも良いですよ。お試しあれ。

 

 

次は、ヌメアの食事編です。